
クラウド eco 運用監視サービス
OPSCLOUD
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カスタマーポータル画面にログインしダッシュボード画面を表示させます。
サイドメニューから 【OPStool ジョブ予約一覧】 を選択します
※ OPStoolをお申込みいただいていない場合は、【OPStool ジョブ予約一覧】がグレーアウトされているため選択することができません。
OPStoolジョブ予約一覧画面が表示されます
初めてご利用される場合には、予約が登録されていないため、一覧画面には、『予約が存在しませんでした』と表示されます。
予約が登録されている場合は、登録ジョブが一覧で表示されます。
OPStoolジョブ予約一覧画面の右上にある【新規作成】を選択します。
OPStoolジョブ予約登録画面が表示されます。
登録画面は大きく3つのパートに分かれています。以下に各パート毎に説明を進めて行きます。
A.ジョブ
ここではジョブの基本情報を設定します。
【ジョブ名称】は、ジョブ一覧に表示されるタイトルになります 【内容】は、登録したジョブの詳細説明となります。 同じようなジョブの重複設定を防ぐ為にも、ジョブの目的や実行日時などを分かり易い内容で登録しておくことをおすすめします。
B.ジョブ詳細
ここでは、実行させたい処理、すなわち、どのOPStoolを実行するか選択します。
OPStoolを選択すると、対象となるインスタンスが選択可能となります。
[OPStool]は、予約登録可能な実行処理(OPStool)が表示されます。
予約登録したい実行処理(OPStool)を選択してください。(OPStoolは適時追加されていきます)
[対象]には、選択した実行処理(OPStool)が、適用可能なサーバ名リスト表示されます。
登録したジョブを適用したいサーバを選択してください。
C.予約(繰り返しなし)
ここでは、登録したジョブを、1回だけ実行するか、繰り返し処理するかを選択し、ジョブの予約日時の登録をします。
【繰り返し「なし」】を選択すると、右側の予約日時指定の入力ボックスが表示されます。
ここに、下記表のような書式でジョブ予約日時を入力するか、
入力ボックスの右側にあるアイコンを選択してカレンダーを表示させジョブ予約日時を指定します。
変更内容 | 詳細 |
---|---|
実行日時を直接入力する時の書式 |
yyyy/mm/dd hh:mm 例:2016年12月31日 12時30分の場合 2016/12/31 12:30 と入力 |
カレンダーから実行日時を指定する場合 |
実行日はカレンダーから選択してください。 実行時刻は、【時】【分】のスライドバーを左右に移動させ任意の時刻を選択してください。 (カレンダーで実行日だけ選択し、時刻を入力することも可能です) |
予約日時を選択すると、繰り返し「なし」「あり」の下に予約登録した日時が表示されます。
予約日時に誤りがないかをご確認ください。
【登録】ボタンを選択してジョブ予約を登録します。登録が完了すると、登録した内容の詳細画面が表示されます。
単発ジョブ予約の詳細画面はこちらをご確認ください。
ジョブ予約登録時または、OPStoolジョブ予約一覧から任意のジョブを選択した際にジョブ詳細画面が表示されます。
詳細画面に表示される項目について以下に説明します。
A.メニューボタン
『削除』、『複製』、『変更』のボタンは、表示されているジョブ予約に対するコマンドになります。
それぞれ以下の機能を提供します。
変更内容 | 詳細 |
---|---|
削除 |
表示されているジョブの予約を削除します。 ジョブ実行が完了(次回ジョブ実行予定が無い状態)したジョブは、削除ボタンが表示されないため削除する事は出来ません。 |
複製 | 複製ボタンを選択すると、元のジョブ予約の内容が反映されたジョブ予約登録画面が表示されます。必要な箇所を修正したうえで登録ボタンを選択してジョブ予約を登録します。 |
変更 |
表示されているジョブ予約の内容を変更します。 ジョブ実行が完了(次回ジョブ実行予定が無い状態)したジョブは、変更ボタンは表示されません。 |
B.ジョブ
ジョブのセクションは、ジョブ予約の基本情報が表示されます。
変更内容 | 詳細 |
---|---|
ID | カスタマーポータル上で自動的に割り振られるジョブ予約のIDです。 |
ジョブ名 | ジョブ予約登録時に設定した、ジョブ名称が表示されます。 |
内容 | ジョブ予約登録時に設定した、内容が表示されます。 |
最終実行日時 | 直近のジョブ実行日時が表示されます。 |
次回実行日時 | ジョブ予約設定により、次回ジョブが実行される予定の日時が表示されます。 |
最終実行日時と、次回実行日時について単発ジョブ予約と、周期ジョブ予約では最終実行日時と次回実行日時の表示が異なります。
以下に違いについて説明します
単発ジョブ予約の表示について
単発ジョブ予約は指定された日時に1回だけ実行されるため、最終実行日時または次回実行日時のどちらか一方のみが表示されます。
項目 | 詳細 |
---|---|
最終実行日時 |
【日時表示が無い場合】
【日時表示がある場合】 |
次回実行日時 |
【日時表示がある場合】
【日時表示がない場合】 |
周期ジョブ予約の表示について
周期ジョブ予約は指定された日時に繰返し実行されるため、最終実行日時と次回実行日時の両方が表示される事があります。
項目 | 詳細 |
---|---|
最終実行日時 |
【日時表示が無い場合】
【日時表示がある場合】 |
次回実行日時 |
【日時表示がある場合】
【日時表示がない場合】 |
C.ジョブ詳細
ジョブ詳細のセクションは実行されるジョブと、その対象に関する詳細情報が表示されます。
項目 | 詳細 |
---|---|
OPStool | 登録した日時に実行されるジョブ(OPStool名称)が表示されます。 |
対象 | 上記のジョブ(OPStool)の実行対象となるインスタンス名称が表示されます。 |
D.予約
予約のセクションはジョブ予約が実行される予定日時が表示されます。
単発ジョブ予約と周期ジョブ予約では表示される内容が異なります。以下にそれぞれの表示内容について説明します
周期ジョブ予約の表示について
単発ジョブ予約は1回だけの実行となるため、実行予定日時は1つだけ表示されます。
周期ジョブ予約の表示について
周期ジョブ予約は、登録した期間内の条件にマッチした日時に繰返しジョブが実行されるため、 ジョブ実行される条件と、直近10回までのジョブ実行予定日時が表示されます。
E.更新情報
更新情報のセクションは、『実行履歴』タブと『更新履歴』タブで表示内容が異なります。
以下にそれぞれの表示内容について説明します。
実行履歴の表示について
実行履歴は、登録されたジョブ予約の実行された日時と結果が表示されます。
日時はジョブ予約が実行された日時を示し、結果は以下の三種類の内容が表示されます。
項目 | 詳細 |
---|---|
成功 | ジョブ予約が正常に実行完了したことを示します。 |
警告 |
何らかの理由でジョブ実行に失敗したことを示します。このメッセージが表示された際には、失敗した理由が環境に依存している事を示すため、ジョブ実行詳細ログを確認して原因を確認してください。 【環境に依存している例】
|
予期せぬエラー |
システムエラー等でジョブ実行に失敗したことを示します。 このメッセージが表示された際には、弊社サポートに問合せください。 |
実行履歴詳細ログは、日時表示の左にある『>』を選択することで表示されます。
更新履歴表示について
更新履歴は、登録されているジョブ予約の内容を変更した履歴が表示されます。
なお、内容の変更は未完了のジョブ予約にのみ行う事ができます。(完了したジョブ予約は変更できません)
OPStoolジョブ予約一覧画面の右上にある【新規作成】を選択します
OPStoolジョブ予約登録画面が表示されます。
登録画面は大きく3つのパートに分かれています。以下に各パート毎に説明を進めて行きます。
A.ジョブ
ここではジョブの基本情報を設定します。
【ジョブ名称】は、ジョブ一覧に表示されるタイトルになります。
【内容】は、登録したジョブの詳細説明となります。
同じようなジョブの重複設定を防ぐ為にも、ジョブの目的や実行日時などを分かり易い内容で登録しておくことをおすすめします。
B.ジョブ詳細
ここでは、実行するジョブに関する設定を行います。
実行したいジョブを選択すると、対象となるインスタンスが選択可能となります。
【OPStool】を選択すると、現在予約登録可能なジョブがリスト表示されます。
実行したいジョブを選択してください。(ジョブは随時追加されていきます)
【対象】には、選択したジョブ(OPStool)が実行可能インスタンスがリスト表示されます。
ジョブの実行対象となるインスタンスを選択してください。(複数選択可能)
C.予約(繰り返し処理)
ここでは、登録したジョブを、1回だけ実行するか、繰り返し処理するかを選択し、 ジョブの予約日時の登録をします。
繰り返し「あり」を選択すると、毎日、毎週、毎月第一月曜日などの繰り返し処理を予約登録できます。
以降に、登録したジョブを繰り返し処理するための設定方法を説明します。
右側の日時指定の入力ボックスに、繰り返し処理を実行する期間を設定します。
期間の開始日時は、繰り返し処理の初回の実行日時です。
(重要:ここで選択した時間が、その後の繰り返し処理の実行時刻となります。)
下記表のような書式でジョブ予約日時を入力するか、 入力ボックスの右側にあるアイコンを選択してカレンダーを表示させジョブ予約日時を指定します。
変更内容 | 詳細 |
---|---|
実行日時を直接入力する時の書式 |
yyyy/mm/dd hh:mm 例:2016年12月31日 12時30分の場合 2016/12/31 12:30 と入力 |
カレンダーから実行日時を指定する場合 |
実行日はカレンダーから選択してください。 実行時刻は、【時】【分】のスライドバーを左右に移動させ任意の時刻を選択してください。 (カレンダーで実行日だけ選択し、時刻を入力することも可能です) |
繰り返し処理は、【月単位】、【週単位】、【日単位】、【曜日単位】、【祝日設定】を組み合わせて行います。
繰り返し処理は複数の条件を組み合わせて作成します。
すべての条件(AND条件)を満たす日にジョブ予約が実行されます。
設定途中で、週単位の設定や曜日単位の設定をクリアしたい場合は、
設定している条件の上位条件のタブを一度選択することで、下位の条件がクリアされます。
項目 | 詳細 |
---|---|
月単位 |
繰返しジョブを実行する月に関する設定をします。 毎月:ⅰ)で設定した期間内で毎月ジョブを実行する場合に選択します 奇数月:ⅰ)で設定した期間内で奇数月だけジョブを実行する場合に選択します 偶数月:ⅰ)で設定した期間内で偶数月だけジョブを実行する場合に選択します ※ ⅰ)で設定した期間が一月未満であった場合、『毎月』を選択してください |
週単位 |
重要
週単位は、一般的なカレンダーの第1週目、第2周目に該当する設定ではありません。月の中で任意の曜日が訪れる回数(何回目)を表 第一:月の中で1回目に訪れる任意の曜日(例:第1土曜日) 第二:月の中で2回目に訪れる任意の曜日(例:第2日曜日) 第三:月の中で2回目に訪れる任意の曜日(例:第2日曜日) 第四:月の中で4回目に訪れる任意の曜日(例:第4火曜日) 第五:月の中で5回目に訪れる任意の曜日(例:第5水曜日) 奇数:月の中の1、3、5回目に訪れる任意の曜日 (例:第1、3、5木曜日) 偶数:月の中の2、4回目に訪れる任意の曜日 (例:第2、4金曜日) 最終:月の中で最後に訪れる任意の曜日(例:最終土曜日) |
日単位 |
重要
奇数日:奇数日にジョブを実行する場合に選択します 偶数日:偶数日にジョブを実行する場合に選択します 最終日:月末(月の最終日)にジョブを実行する場合に選択します 任意日:任意の日付にジョブを実行する場合に選択します入力ボックスの左のラジオボタンを選択し、任意の日付を入力してください。 ![]() |
曜日単位 |
重要
曜日単位の設定は、ジョブを実行したい曜日を設定します。曜日の選択は複数選択可能です。毎日ジョブを実行したい場合は、月~日曜 月:月曜日にジョブを実行する場合に選択します 火:火曜日にジョブを実行する場合に選択します 水:水曜日にジョブを実行する場合に選択します 木:木曜日にジョブを実行する場合に選択します 金:金曜日にジョブを実行する場合に選択します 土:土曜日にジョブを実行する場合に選択します 日:日曜日にジョブを実行する場合に選択します 祝日:曜日に関わらず、祝日にジョブを実行したい場合に選択します |
祝日設定 |
考慮しない:上位設定で対象となった日が、祝日であってもジョブを実行する 祝日を除く:上位設定で対象となった日が、祝日の場合はジョブは実行しない |
上記は、2017年1月1日から2017年3月31日までの間、日曜祝日を除く毎朝5時にジョブを実行する 繰り返し予約登録した場合の例です。
繰り返し予約登録を設定すると、繰り返し「なし」「あり」の選択肢の下に予約登録した繰り返し処理内容が表示されます。
繰り返し処理内容に誤りがないかをご確認ください。
最後に [登録] ボタンでジョブの繰り返し予約登録が完了します。
1.月曜日~金曜日の6:00に指定したジョブを実行する場合(祝日を除く)
2.毎月1日の6:00に指定したジョブを実行する場合(祝日の除く)
3.奇数月の月末の6:00に指定したジョブを実行する場合(祝日も実行)
4.毎月、第一、第三金曜日の6:00に指定したジョブを実行する場合(祝日を除く)
5.毎月、月の最終土曜日の6:00に指定したジョブを実行する場合(祝日を含む)
6.期間内の月で3日が月曜日の場合、6:00に指定したジョブを実行する場合(祝日を含む)
7.期間内の月で第3水曜日または第3木曜日が15日の場合、6:00に指定したジョブを実行する場合(祝日を含む)